偏向報道 2017 5 4

2017年5月4日の読売新聞には、このような記事がありました。

 ジャーナリズム関連の博物館「ニュージアム」の昨年の世論調査では、
「メディアは、偏向なく報道していると思うか」との問いに、
74%のアメリカ国民が否定的な見解を示した。
(引用、以上)
 私は、このサイトを毎日更新している時期がありました。
毎日更新するのは、骨の折れる作業でしたが、
それをする動機があったのです。
 たとえば、AというニュースとBというニュースがあったとします。
しかし、メディアは、Aというニュースのみ報道して、
Bというニュースは報道しない。
 あるいは、Aというニュースを大きく扱って、
Bというニュースは、非常に小さく扱う。
 私は、そういう報道姿勢に疑問を抱き、
このサイトでは、埋もれてしまったBというニュースを取り上げたのです。
 報道は、中立であるべきです。
確かに、Aというニュースは、
新聞社やテレビ局の「会社の方針」に合致するから、
Aというニュースのみ報道するのでしょうが、
これでは、「利益を追求する株式会社」と同じです。
 もちろん、新聞社やテレビ局も、
組織形態は、「株式会社」でしょうから、
「利益を追求する株式会社」と同じになってしまうのでしょうが、
それでも、メディアは、中立性と公共性を忘れてはならないということです。












































































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